■九州ブロック協議会開催
7月7日(金)熊本ホテルキャッスルにて平成18年度全菓連九州ブロック協議会が開催され、全菓連の岡本理事長をはじめ九州各県工業組合からも大勢の出席がありました。また、今回は、再来年開催予定の姫路菓子博2008についての説明をするために兵庫県からも全菓博実行委員会の下村実行委員長をはじめ総勢6名の出席がありました。議事内容は会次第に従い、全菓連の矢部専務理事からの全菓連状況報告から始まり、その後各県の意見や要望並びに報告を聞きながら議長を務める長崎県の増山理事長(九州ブロック長)が円滑に進行しました。
最後に全菓博実行委員会より、姫路菓子博についての詳しい説明等があり、いよいよ各県の準備も具体化しつつあるようでした。 尚、今年は正式に事務局会議が開催され、九州各県の事務局同士で情報や意見を交換し、それぞれが抱えるいくつかの疑問点が解消されたことにより、菓子博の準備も前回よりスムーズに進められることと思います。それ以外でも他県の組合運営について何か一つでも知ることは、大変参考になるので、事務局として第一回事務局会議を開催してくださった熊本県菓子工業組合さんの計らいに感謝します。
会議の後は、懇親会が行われ、終始和気藹々とした雰囲気の中、熊本流のおもてなしで皆さん気持ちよく夜の街へ流れて行ったように見えました。
翌日は、数年前から恒例となった研修ツアー(親睦会)で、参加希望者は大型バスに乗り阿蘇方面へ向かいました。見学先は、猿まわし劇場、風の丘阿蘇 大野勝彦美術館、ファームランド、キムチの里、でした。阿蘇は大分県からも近いので何度もこの辺りは通ったことがありましたが、何故か全部初めてで、とても新鮮でした。それに自分の勝手なイメージより何倍も良い場所でした。個人的な感想や意見が多くて申し訳ございませんが、いま何か壁にあたって迷われてる方など、是非、自分探しの旅に『阿蘇』に行かれてはいかがでしょう。大野勝彦美術館は特にお勧めです。命の洗濯は是非、阿蘇で!